ギターコース説明②

ジャズギター

即興演奏を主体にしたスタイルはとても刺激的で緊張感があります。
当スクールのレッスンではスタンダードナンバーを素材にアドリブテクニックをスキルアップしていきます。

一日の生活イメージ

トレーニング・・・アドリブする際にメロディーとコード、リズム、どれが欠けていても成り立ちません。この3つをテーマに様々なトレーニングをしていきます。当スクールでのトレーニング内容の一部を紹介します。

スケール(音階)練習・・・簡単なコード進行に合わせてスケールを変えていく練習です。

バッキングの練習・・・4ビートを体感してもらうためにウォーキングベースを取り入れた伴奏スタイルを練習します。

スタンダードナンバーのアナライズ・・・曲に取り組む際、まずその曲のキーやコード進行を理解しなければなりません。

アドリブプレイ・・・近年アドリブのスタイルは多種多様化しています。単純にコード進行に合わせてスケールを変えていくものからモードと呼ばれる1種類のコードの中で様々なコードを想定して演奏するものや、アウトと呼ばれ、故意にキーやスケールをずらして独特なソロを形成するものまで例を挙げればきりがないくらい色んな手法があります。しかしながらモードにしてもアウトにしてもインコードでソロが弾けなければまず難しいでしょう。インコードとは単純にコード進行に合わせてスケールを変えていくとゆうやり方です。ジャズだけではなくポップスにしてもロックにしてもほとんどがこの手法です。インコードでのアドリブを理解し表現できれば音楽の世界がさらに大きくなるかと思います。


クラシック・ソロギター

何百年も前に作られたクラシックの名曲からポップス、映画音楽とソロスタイルにこだわってレッスンします。
使用するギターはナイロン弦ギターが基本ですが、通常のアコギもよく使用されます。

体験学習イメージ

クラシック・・・ここではTAB譜はほとんど使わず五線譜を使用して曲の練習をするので、指のトレーニングをして頂きながら譜面の読み取り方を勉強していきます。
練習する曲はルネッサンス、バロック、古典・ロマン、近代・現代と各時代に名曲が沢山ありますが、特にソロギターを始めたての方はごく簡単な曲から練習していきます。また指の練習がスムーズにこなせるようになりましたらトレモロのトレーニングや音階練習をレッスンしていきます。

ポップス・・・邦楽、洋楽のポップス名曲や映画音楽をソロスタイルで演奏します。
使用する譜面は五線譜ではなくTAB譜がほとんどですので、指のトレーニングをして頂きながらリズム音符の読み取り方を勉強していきます。また指の練習がスムーズにこなせるようになりましたら音階練習をレッスンしていきます。
使用する譜面に合わせて必要な知識をレッスンしていきますが、TAB譜だけでなく五線譜も読めるようになりたいと思われる方がいましたら是非クラシックにも挑戦して頂きたいと思います。


各コースの説明について

英語学習イメージ

掲載している各コースの説明、内容は出来る限り詳しく説明していますが、分かりにくい点やご質問等があればお気軽にお問い合わせ下さい。